• ごあいさつ

    部長あいさつ

     本日はお忙しい中、東京薬科大学ギターアンサンブル定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございます。今年は、新たに10名のやる気に満ちた新入部員を迎え、総勢17名で活動してまいりました。新型コロナウイルスの影響で、スプリングコンサートや夏合宿、東薬祭、定期演奏会など、これまで大切にしてきた多くのイベントが中止となりました。しかし、長い歴史を持つ東京薬科大学ギターアンサンブル部を再び盛り上げるために、手探りではありますが試行錯誤を重ね、少しずつ活動の再開に努めてまいりました。
     まだまだ以前の定期演奏会には及ばない部分もあるかもしれませんが、私たちの挑戦と歩みを感じていただければ幸いです。本日の演奏が、皆さまにとって心に残るひとときとなることを願っております。どうぞ最後までお楽しみください。
     最後になりましたが、すべての合奏曲をご指導いただいた鈴木輝先生、そして日頃から私たちの活動を温かく見守ってくださる顧問の武井佐和子先生に、心より感謝申し上げます。また、定期演奏会はもちろん、普段の活動についても親身に相談に乗ってくださったOB・OGの皆様、そして何よりもお忙しい中ご来場くださった皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
    薬学部 3年 田中優馬

    副部長あいさつ

     ギターアンサンブル部副部長の反町です。今回は、お忙しい中皆様に足を運んでいただけることをとても嬉しく思います。
     私たちギターアンサンブル部は、今回の定期演奏会に向けて、部長を中心として日々練習を重ねながら、一人一人が個々の技術向上を目指し、部としても団結力を深めてきました。定期演奏会は、上級生も含めて全部員が経験したことのない舞台であり、今まで以上に協力し合って成功させようと切磋琢磨してまいりました。今回このような大きな舞台に立つにあたり、少しの緊張とともに、私たちの努力の集大成を皆様にお見せできることに大きな喜びを感じています。
     どの曲も、皆様の心に届くようなより良い演奏をと部員全員が考えて練習してきたものです。ギターという楽器を通して、私たちの想いを音楽に込めてお届けできれば幸いです。
    薬学部 2年 反町優太